Pontanu-saketoca

酒とか画像とかのログです

3品目:蝦醤炒青菜

いわゆる作りましたよという、制作報告めいたコレ。

前回の記事から1年近く経っていたのですが(マジかよ)
思い切って蝦醤を買ったので簡単に?できそうなメニューに挑戦してみました。

なおシャンタンの代わりに香味ペースト、野菜はチンゲンサイでチャレンジです

 

とりあえずニンニクの皮をむいて適当に刻んでおきます。

野菜も、茎と葉で半々くらいです。(これで丁度良かった)

調味料についても、時間との勝負と言うことで事前に用意しておいてます。

油はサラダ油ではなくゴマ油になってしまいましたが、結果美味だったのでOK。

 

レシピ通りの量をフライパン(テフロン加工)に投入。

マジで引くほどの量の油だった。この量を1度の料理で使うのか。そうか。

とにかくアレンジです、そのまま30秒ほど中火。その後で弱火にしてニンニクが

焦げないように香り付け。香りが付いたら次に蝦醤を投入。

油が少々跳ねるが、元より承知!という気合いで油にといていく感じ。

これでいいのか。いいんだろう。信じた。

 

後は材料が焦げないように、切った野菜を茎から投入。

次に葉っぱ。カサが減ってきたら香味ペーストと料理酒を投入して更に馴染ませる。

 

茎の方に火が入ったのを確認したら、皿に盛り付けて完成。

単に青菜を炒めただけなんですが、これが実に美味い。

蝦の香りも、しつこくない。それなのに味には当然存在している。

油っこいという点も野菜しか使ってないため、むしろプラスに作用しており

コレ単品で十分なおかずであること間違いなしでした。ハオい。

米のおかずではなく酒のつまみにも実に良さそう。白酒とか欲しい。

 

なお今回成功できたと思える出来に至れたポイントですが
油と火を恐れずに、しっかり熱を入れる点です。あと多少のハネを恐れてはいけない。
やるのだ、という気合いで炒めた先に美味しい炒め物がありました。

 

なお前日談として、蝦醤を買った時に試しにカット野菜を炒めた時は
蝦くさいだけの炒め物で失敗しました。台所はエビの香りで包まれ異臭騒ぎです。
油に十分香りを移して蝦醤をしっかり炒めてから野菜を炒めれば
匂いが丁度良い感じになりそうだ、というのが今回の気づきです。
焼きそばとかのアレンジにも使えるかもしれない。

こういうレシピと出会えるのはインターネットのたまものであります。
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(※感謝のダイレクトマーケティング。当方に特に広告料などは入りません)

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