Pontanu-saketoca

酒とか画像とかのログです

5件目:回味(かいみ) 2号店さん

ガチ中華(っぽいやつ)が食べたいな、という機運が高まりググってみると

回味(カイミ)さんが、まだ現存して営業中っぽいので行ってみた。

1号店さんは臨時休業中。でも看板委見覚えがあるような……と思いググる

無事に2号店を発見。ちゃんと営業していた。

 

公式サイトはこちら→ 中国西安名物回味

↓看板

 

2階にあり、階段を上ると店内は4人掛けテーブル席が5~6あるみたいです。

店員さんもお客さんも日本語を話さない、いかにも現地寄りな方ばかり。

メニューはQRコードを読み込んでオーダーする方式だが

翻訳があやしく、いっそ現地語も併記してもらった方がまだ推理できたかも。

 

とりあえず青島啤酒(チンタオビール)と、↓の300円の串を注文。

食べにくくて少しポロリと落としてしまったのは反省点。味は甘めで良かった。

 

気になるメニューはいくつかあったのですが、旨辛油まぜ極太麺をオーダー。

ついでにオプション300円で肉を添えました。腹が減っていたので。

スパイスと油から香ってくる風味が、まさしく求めていた感じの風味。

しっかり後味でも辛く、日中22度くらいから8度目指して寒くなりゆく気温に負けぬ

ホットな味わいでした。平たい面が刀削麺系のようなタイプ。美味。

 

お酒は中国酒の類は基本的にボトルのみなので、1名飲むなら覚悟を決めるか

もう1~2名募った方が無難かもしれません。

ボトル1本3000円払うと外から酒を持ち込めるみたいです。

 

おつまみ系はボリュームが多くて1名で食うと、もてあますと思います。

あと豚足を食うときはビニール手袋を店が出してくれますね。

お客様を見ているとなんか串にささった肉(ソーセージ串かなあ?)は

注文する人が多かったので次回はそのあたりも狙いたい。

 

あと麺のおかげで満腹になり、↓にある

ロウジアモー(中華ハンバーガー)は食いそびれた。次回だな!

 

おまけ

他の店内の壁絵は普通なのにこれだけ異彩を放っていた。好き!

 

4件目:齐齐哈尔烤肉(チチハル焼肉)さん

以下の記事でも紹介されている、池袋のガチ中華エリアにある

チチハル焼肉さんに行ってきました

https://ikebukuro-times.com/archives/chichiharu.html

 

ジンギスカンみたいな感じのスタイルに

スパイスをドバドバ付けて食べるスタイルの焼き肉です。

中国東北部のハルピン界隈ですが、北海道のジンギスカンが浮かびます。

↑奥のスパイスが辛くて良かった。

 

決して安いわけでは無いのですが冷菜で喰えるクラゲとかサラダは
最高に酒のアテになる。

特にサラダはおかわりしたくらいでした。人数が多いとこれができて嬉しい。

 

焼き肉の方はこんな感じ。周囲を囲っているのは発酵した白菜?だと思います

焼くと美味い。この組み合わせは米も酒も間違いなく進む。

 

いわゆる中華の白酒をいくつか飲んでおしまいです。最高でした。
羊肉と豚バラにスパイスが、実にいい仕事をしてくれます。

最初は店員さんが焼いてくれますが慣れれば自分で全然いける。
お店では哈爾浜ビールが異様に安価で売られており大変グッドでした。

 

また行きたいものです。

 

 

 

4品目:蝦醤炒青菜v1.1(小松菜と豆苗)

バージョンの付け方に特に意味は無いです。

前回チャレンジした蝦醤炒青菜のバランス微調整版なので0.1くらい。

 

人生には豆苗を食べたくなる日がある。今日がそれだ。

まだ使い切れるわけもない蝦醤もある。外食する気分でも無い。

つまり答えは出た。異常男性厨房タイムだ

今回も油にニンニクの匂いを移しつつ、蝦醤も入れていざ炒めますぞ。

 

が、ここで前回と違うのは野菜の水分量が多かった。

とはいえ気合いで乗り切って炒め、香味ペーストと料理酒も入れながら頑張ると

何となくいいかんじになっていくのです。炒めるって楽で良いっすね

 

 

できあがり。ニンニクの皮をむいて刻むのが一番ダルいという説が有力です。

だけど無いと始まらないのですね……というわけで大粒のを次回は買おうと思います

今宵のお供はローソンで買ったこいつら。飲みたくなっちゃう。

ヤッホーブルーイングのインドの青鬼と、よなよなエール

 

完食して残った汁にサラダを投入し、ドレッシング代わりに食うのだ。

片付けがワンプレートで済むけど外では絶対出来ない食い方ですな。グフフ

 

前回の経験からニンニク投入は刻んだ包丁を活用できたし

調味料は事前に用意してあったので製作は安定してきた。

水分が多い野菜はどうするのがいいのかなー。今のでも十分美味いのだけど。

 

あと豆苗はゴミの量が多すぎるので次回は別の野菜にしようと思います。

さすがにアレは店で食うかあ……?

 

[PR]

詳しくは異常独身厨房反セルフネグレクト料理ハンドブックを要チェック。
(※感謝のダイレクトマーケティング。当方に特に広告料などは入りません)

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1971776

3品目:蝦醤炒青菜

いわゆる作りましたよという、制作報告めいたコレ。

前回の記事から1年近く経っていたのですが(マジかよ)
思い切って蝦醤を買ったので簡単に?できそうなメニューに挑戦してみました。

なおシャンタンの代わりに香味ペースト、野菜はチンゲンサイでチャレンジです

 

とりあえずニンニクの皮をむいて適当に刻んでおきます。

野菜も、茎と葉で半々くらいです。(これで丁度良かった)

調味料についても、時間との勝負と言うことで事前に用意しておいてます。

油はサラダ油ではなくゴマ油になってしまいましたが、結果美味だったのでOK。

 

レシピ通りの量をフライパン(テフロン加工)に投入。

マジで引くほどの量の油だった。この量を1度の料理で使うのか。そうか。

とにかくアレンジです、そのまま30秒ほど中火。その後で弱火にしてニンニクが

焦げないように香り付け。香りが付いたら次に蝦醤を投入。

油が少々跳ねるが、元より承知!という気合いで油にといていく感じ。

これでいいのか。いいんだろう。信じた。

 

後は材料が焦げないように、切った野菜を茎から投入。

次に葉っぱ。カサが減ってきたら香味ペーストと料理酒を投入して更に馴染ませる。

 

茎の方に火が入ったのを確認したら、皿に盛り付けて完成。

単に青菜を炒めただけなんですが、これが実に美味い。

蝦の香りも、しつこくない。それなのに味には当然存在している。

油っこいという点も野菜しか使ってないため、むしろプラスに作用しており

コレ単品で十分なおかずであること間違いなしでした。ハオい。

米のおかずではなく酒のつまみにも実に良さそう。白酒とか欲しい。

 

なお今回成功できたと思える出来に至れたポイントですが
油と火を恐れずに、しっかり熱を入れる点です。あと多少のハネを恐れてはいけない。
やるのだ、という気合いで炒めた先に美味しい炒め物がありました。

 

なお前日談として、蝦醤を買った時に試しにカット野菜を炒めた時は
蝦くさいだけの炒め物で失敗しました。台所はエビの香りで包まれ異臭騒ぎです。
油に十分香りを移して蝦醤をしっかり炒めてから野菜を炒めれば
匂いが丁度良い感じになりそうだ、というのが今回の気づきです。
焼きそばとかのアレンジにも使えるかもしれない。

こういうレシピと出会えるのはインターネットのたまものであります。
詳しくは異常独身厨房反セルフネグレクト料理ハンドブックを要チェック。買おう!
(※感謝のダイレクトマーケティング。当方に特に広告料などは入りません)

https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=1971776

2品目:かんたん野菜炒め

以前に作ったキュウリの炒め物を今日もやるか、と思ったが豪雨でしたので

近所のセブンイレブンで野菜炒めセットを買って雑に放って終わった記録。

元々は1品目末尾掲載のハンドブック料理にチャレンジ予定でしたが当然ながら挫折。

でも思ったよりイケたんだなコレが。

 

そういうわけでセットの通り。通常だと醤油とか油で炒めるモノなんだろうけど

心強いシャンタンペーストの力で中華風っぽさが少し加わるのだ。

 

手順は簡単。フライパンに主材料のセットを投入してフライパンで焼くだけ。

特に包丁も使わずサッサとできる。たぶん片づけの方が時間かかる。

先にペーストとドレッシングとニンニクに火を入れてもよかったかもしれない。

ともあれ酸味があって美味しゅうございました。

 

感想としては以下の通り

・やはり本物のシソの風味は出なかった
 (炒める過程で風味が飛んだ)
・盛り付け後に軽く追いドレした方が良さそう
・温かいおかずとサッパリした酸味は良い
・片づけが楽なので今後も気軽に活用したい。
 (これで260gの野菜、400円弱)
肉を焼いた後で野菜を炒めれば当然、より美味。

 

友人のさらしな瑛瑠氏からも

匂いの成分は揮発するから、加熱後仕上げに香り付けしたら良い

とのコメントをいただいており、そりゃそうだ、と納得した。

1品目:俺式紫蘇煎黄瓜

ビールばかりではない、ということで

料理画像も上げていくことにするわね……

(※滅多にしない&スキルも無い、とっくん氏のような出だし)

 

たまきにゃー氏に触発され、家にある厨房を活用していくのです。

なお、昨日は諸般の事情で痛飲と喫煙したので元気が無いという事情もある。

 

では始めますが、今回チャレンジしていく料理は基本的には切って炒める。

ただそれだけのシンプルな料理を選びました。

内容は、キュウリの紫蘇炒め。キュウリを炒めるのは人生初かもしれない。

そういう事にチャレンジしていく経過をレポってみます。

 

基本材料はこちら

 

シャンタンは後述するたまきにゃー氏の同人誌の影響で買いました。

なおちょっと物足りないので、このあとブタロースの薄切りを追加投入しています。

 

基本的なレシピによる方向性を確認するが、それほどレシピ通りの材料が無い。

とはいえまずはカットだ、ということで、キュウリと紫蘇を切っていきます。

キュウリはそのままだと丸々しているため拳で殴打してから切りました。

本来であれば唐辛子とニンニクを炒める工程が必要ですが、そんな設備と材料が無い!

ですので冷蔵庫に眠っていたニンニクチューブとごま油(サラダ油が無かった)を

フライパンにINして熱します。ある程度の香りが出てきたらキュウリを投入。

焦がさないようにちょいちょい箸で転がしつつ、物足りないのでブタ肉を投下。

様子見しつつ、シャンタンペースト(小さじでチョット)と醤油、塩コショウで

味を調えて最後に紫蘇を追加。キュウリからでる水分なども含めて絡めていきます。

所要時間は開封してから完成まで20分くらいかかった気がします。

 

こうして出来上がったのがキュウリと紫蘇炒めwith豚肉であります。

思った以上に、シャンタンや醤油と塩コショウで炒めたキュウリは飯にあう。

ちょっと食べるだけのつもりだったけど、想像以上に箸が止まらない。

というわけで、すんなり美味しくいただけました。

良い意味で瓜の青臭い感じが、炒め物として立派な主役に。

これ、ジェネリックゴーヤーチャンプルーみたいなアレンジも良さそうです。

 

今日はノンアルコールビールとセットで美味しい晩飯になりました。

レシピを参考にしつつ、今後もできる範囲の料理、やっていこうと思います。

 

今回、タイトルが少々強烈なこの同人誌掲載レシピを可能な範囲で使いました。

セルフネグレクトの思想には大いに共感するところです。やっていきましょう。

教導の書

 

 

 

 

3軒目:魚金醸造さん

渋谷の駅に、それはある。

 

というわけで魚金さんに行ってきました。

海鮮系の良い感じのランチ&居酒屋というイメージなのですが

渋谷の魚金さんは一味違い、クラフトビール醸造しているのです。

 

ただ、入り口はどこ...ここ...?というレベルで混乱するので

ちゃんとグーグルマップで外観を見たり看板に従ったりしましょう。

 

入口

ということで店内。最初は人が少ないと思ったけど

19時になる頃には一気に人が増えて、ほぼ満席でした。凄いっすね。

 

自分が行った際には6種類くらいがサービスされておりました。

メニュー取り忘れましたが、とりあえずスタンダードなものとミルクスタウトを

いただいております。

 

その1。麦雨(ばくう) という、ここではベーシックなものでした。

苦味もいい感じです。レッドIPAと書かなくても?という感じの色味です。

スモールとスタンダードが選べますが今回はスモールで。

美味しくいただけました。魚系に合うかどうかは未知数。

麦雨



 

その2。みたらしBlack

ミルクスタウト 砂糖醤油をイメージしたとの事です。

そういわれるとそうかな?そうかも。みたいな感想になるスタウトです。

肉が欲しくなるけど、案外なめろうとかも合うかもしれません。

地味に塩なめろう、という食べ物が目に入ったので気になりましたが

この後にいく店がメインのため流石にスルー。

みたらしBlack

 

スモール2つとお通しで2000円くらいでしたね。

この店、駅近で徒歩1分圏内にアボットチョイスという名店があるのも助かります。

(今日の本丸はそこだった)